ビートルズ中毒症候群(後編)では高円宮殿下の遺品店、新潟アイドル「ねぎっこコンサート」、横田めぐみさん写真展、筆者ご自身のドキュメンタリー番組、大温度計の再設置等「ポールマッカートニーに4回会った」宮地さんが従来の百貨店幹部の枠を遙かに超えて大活躍される姿が生々しく描かれております。最終的にはお客さんが喜び感謝されるイベントの企画をチェンジャーとして実践していく中で、ビートルズと自分の人生が等身大になりいろいろな難局を乗り越えられたのだと確信されたのでした。人生100年の時代にあって還暦を迎えようとされている中、飽くことなきビートルズファンとして、ミュージシャンとして八木橋百貨店の顔とも云える宮地さんのますますの人生行路の熱いストーリーを期待しております。